〈東京支部独自事業〉オンラインレッスン Online Lesson

<東京支部 独自事業>

レッスンを直に受けるに越したことはありません。

しかし、なかなかヨーロッパに行くことが困難な今、オンラインレッスンをご提案しています。

新鮮なアイデアがほしい、留学や海外でのセミナーをいつか考えている方たちのモチベーションを保つお助けになれば..また身近にヨーロッパを感じてほしいとの思いでオンラインをご提案しています。

日本にいながら、ヨーロッパの著名な教授陣のレッスンが受けられます。

また、海外経験のある日本のソリストのレッスンも身近に受けられます。

現在は、以下のクラスが受講可能です。


ヴァイオリン

ルーデンス・トゥルク教授

チェロ

ベアトリッツ・ブランコ教授 

ヴィオラ

後藤彩子(ソリスト)


トゥルク教授は、アナ・チュマチェンコの愛弟子でソリストそして室内楽奏者として世界各地で演奏。後進の育成にも精力的で、ミュンヘン郊外のシュタルンベルクとオーストリアのゼーフェルトで若い芸術家のための音楽祭の音楽監督として、またミュンヘン音大ではユリア・フィッシャーの代理で彼女のクラスを指導。自身もオーストリア・フォーアアルベルク州立音楽大学教授。


ベアトリッツ教授は、スペイン出身の情熱的なチェリストで、弱冠29歳にして王立マドリード音楽大学で教鞭をとる。彼女は、バーゼルでイヴァン・モニゲッティ、ザルツブルクでクレメンス・ハーゲン、チューリッヒでトーマス・グロッセンバッハ―に学ぶ。ソリスト、室内楽奏者として世界各地で演奏。


後藤彩子は、2012年までエリック・シューマンらとシューマン・カルテットの一員として活動し、シューベルト&現代音楽国際コンクール優勝をはじめ、大阪国際室内楽コンクール第2位などを受賞。東京芸術大学付属音楽高等学校卒業後渡独し、ケルン音大、デトモルト音大で学ぶ。また、スペイン・アルベニス財団のスカラシップを得てマドリード音楽院でアルバン・ベルク四重奏団に師事。現在は、日本を拠点にし、京都市交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルなどの客演首席奏者として出演。京都市立芸術大学でも教鞭をとる。次世代を代表するビオリストの一人である。


詳しいプロフィールは、オンラインレッスンの項目にあります。

よろしくお願い致します。



ミュンヘン音楽学院東京支部 Institut für Musik München-Tokyo Office

音楽学者で芸術文化学博士である小長久美博士がドイツ・ミュンヘンで設立しました公益学校法人ミュンヘン音楽学院では、著名な教授陣の国際音楽セミナーを年に2回行っています。私共は2020年7月、ミュンヘン音楽学院より東京支部の認定を受けました。 ミュンヘン国際音楽セミナー日本窓口の他、独自の事業としてドイツ語圏音楽留学サポート等を行っています。また日本での伴奏のご依頼も受けています。